競馬 ボックス買いのコツBOX

競馬での馬券の買い方にボックスやフォーメーションといったものがあります。ボックスや流し、フォーメーションの意味や使い方を改めて見直し、競馬で勝てるようになりましょう。

ボックスとは?

競馬には馬券の買い方のコツというものがあります。

無闇やたらと馬券を買っていては的中自体難しいですし、的中したとしても無駄な馬券を多く含んでいるため投資額が膨れ上がり回収率が低下してしまうということになります。

では、どういうふうに馬券を買えば良いのでしょうか?

そこでいくつかのテクニックがあります。

ボックス、フォーメーション、流し、などが代表的ですが、ここではボックスをまず説明していきたいと思います。

ボックスとは?

ボックスとは、馬券を購入する際に「勝ちそうな馬を複数頭選び、全通り買う」という方法です。単勝複勝など単純な馬券ならば最初に選んだ頭数分の馬券の購入で済みますが、馬単3連単など複数頭の馬を選ぶ必要のある馬券では最初に選んだ馬の数次第では購入馬券の枚数が膨れ上がることになります。

馬連馬単など2頭選ぶ馬券のとき、n頭選んだ場合の公式は

購入点数=(n)×(n-1)

3連単や3連複などの3頭を選ぶ場合は

購入点数=(n)×(n-1)×(n-2)

と、なります。

例えば馬単①②③の3頭でボックス買いした場合①-②、①-③、②-①、②-③、③-①、③-②となり、(3)×(3-2)の公式と合致しますね。

また、特徴としてボックス買いをした場合は単複の的中確率が等しくなります。

上記の馬単6点買いと馬連3点①-②、①-③、②-③では的中する目は合同です。

この場合、オッズなどを見て単複どちらのほうが得になるかを見極めるとよいでしょう。

ボックス買いの注意点

ボックスには、気をつけて買わないと購入点数があっという間に膨れ上がってしまうという欠点があります。

とりあえず的中する可能性をひと通り潰していくわけですから、的中率は高いのですが、購入点数が多くなるため回収率が低く、トリガミの可能性も大いに上がります。

このような欠点を防ぐためボックスから発展したのがフォーメーションという方法です。

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